今朝のデボーションはネヘミヤ9章9節~11節です。
私たちが信仰生活を歩む中で、立ちはだかる山に直面することがあるでしょう。私たちはその山を目の前にして、立ち止まりますでしょうか。もしくは、物ともせずに、前進し続けますでしょうか。
今朝の箇所では、モーセがイスラエルの民を率いて、エジプトを出た時、目の前の紅海と後ろのエジプトの兵隊たちに挟まれましたが、モーセは前進し続けました。(参照 出エジプト14章10節~31節)私たちが、神様に与えられた夢やヴィジョンに向けて前進し続けている時に、様々な困難に直面することでしょう。その時に、私たちは引き返しますでしょうか。もしくは、そのままその困難を通過しますでしょうか。
私たちが困難に直面した時の解決策の一つとしてあげられるのが、立ちはだかる山に向かって、退くように命じることです。(参照 マルコ11章23節)また、イスラエルの民が後に約束の地に入った時に、ヨルダン川を渡りましたが、その時には、川に足を踏み入れ、前進し続けただけでした。(参照 ヨシュア3章15節~16節)神様は、私たちの信仰が試された時に、不動の、不変の、安定した、一貫した態度で向き合い、対峙することを願われています。聖書では、このようにして忍耐力が養われると、信仰は完全になり、欠けることのない者になると書かれています。(参照 ヤコブ1章2節~4節)試練は信仰が成長する機会でもあるのです。
神様が私たちに与えられた御計画を全うしましょう。私たちを止めることができるものは何もありません。唯一あるとすれば、私たちの考え方と姿勢です。肉眼では、私たちの前進を妨害するかのように見えても、それを通過すると、ブレイクスルーを体験し、次のステージへと導き入れられるのです。
神様の豊かな祝福がありますように!
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