今朝のデボーションはフィレモン1章1節~3節です。
使徒パウロは刑務所からフィレモンに対して手紙を綴りました。刑務所の中で酷い扱いを受けた事でしょう。しかし、そのような環境にも悪影響を受けずに、手紙を綴り、永遠の御言葉として用いられています。
私たちの日々の生活の環境は如何でしょうか。人々に酷い扱いを受けて、根に持ち、自分の心を守れず、周囲の人々にも酷い事をしている事はないでしょうか。しかし、聖書では、キリストの死を絶えず選択し、復活の命が現わされるように教えています。(参照 第二コリント4章8節〜12節)酷い事をされて、それを感じている内は未だ死んでいないという事です。その一歩先に進み、復活の命を体験し、現わされることが大切であるのです。
今日も置かれている環境に惑わされずに、与えられた使命、役割を全うし続けましょう。私たちを通して復活の命が現わされるということは、善により悪を克復するということでもあります。(参照 ローマ12章20節~21節)
神様の豊かな祝福がありますように!
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