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執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

ローマの信徒達への手紙3章27節~31節 キリストのように歩む恵み



今朝のデボーションはローマの信徒達への手紙3章27節~31節です。


私達は信仰により義となります。しかし、律法も必要であるのです。何故ならば、律法を通して、私達は救いの必要を示されるからです。


ユダヤ人やユダヤ教の人々では無くても、言動を通して、正しい人生を歩もうとする考え方は、本質的には、律法を守る事と同じです。世の中の法律、常識、期待等、様々な観点から見る事が出来ますが、行動を通して、救われ、認められ、期待に応えようとする動機や考え方は、聖書を通して言う、律法を守る事と、本質的には変わりません。


私達はキリストを、御言葉を信じる事を通して、義となります。(参照 ヨハネ6章29節)信じる事を通して、安らぎへと入る事が出来ます。(参照 へブル人への手紙4章3節)私達が焦点を合わせるべきことは、第一に神様の国とその義であり、第一に必要では無いのです。(参照 マタイ6章33節)神様の義は、十字架上でキリストが流された血潮を通して、受け取る事が出来ます。(参照 第二コリント5章21節)そして、義なる者は、信仰により歩むのです。(参照 ローマの信徒達への手紙1章17節)更には、私達の信仰は、行動を通して、現わされるのです。(参照 ヤコブ2章18節)私達の心が栄えている時、つまり、正しく考える時、外側が栄えます。(参照 第三ヨハネ1章2節)信徒達は、辛子種の大きさの信仰により、山を動かすことが出来ます。しかし、同時に、私達は正しく信じる事が大切です。信仰の大きさは問題では無いのです。(参照 マタイ17章14節~21節)


私達の心が曲がっている箇所はありませんでしょうか。その箇所が原因で、神様の御計画、ブレイクスルーを体験できていないかもしれません。その箇所を神様が示して下さいますように。正しく、信じる事を通して、栄える事が出来ますように。


神様の豊かな祝福がありますように!

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