今朝のデボーションはローマの信徒達への手紙5章1節~5節です。
厳しい状況で喜ぶように書かれています。試練は忍耐を生み、忍耐は人格を育て、育てられた人格は希望と永遠の救いの確証を生み出すと書かれています。
真実は、忍耐は聖霊の実ですから、既に与えられています。(参照 ガラテヤ5章22節~23節) しかし、厳しい状況を通して、私達は与えられている忍耐を眠らせるのではなく、生かし、用いる事が出来ます。用いれば、私達の魂が、人格が成長するでしょう。神様が与えられた願いが叶えられるまで、(参照 詩編37篇4節) 長い時間が掛かっていても、忍耐しますが、その間に、疑問等を抱える中で、神様の真実を求め、関係が深まり、様々な御言葉を学び、成長する事でしょう。私達の考え方が換えられて行くでしょう。このようにして、私達は神様の完全な御計画を知る事が出来るようになります。(参照 ローマの信徒達への手紙12章2節) このようになると、希望が深まりますから、更に忍耐する選択を出来ます。私達の人格が成長する、つまり、考え方が変えられ、成熟すれば、希望や永遠の救いに関する理解も深まり、確信を持てるようになるでしょう。言わば、肉眼で見えるものに惑わされるのではなく、訓練され、選択し、信仰により歩むようになるのです。(参照 ローマの信徒達への手紙1章17節)
私達が経験する試練は神様が与えられたものではありませんが、それをも共に働かせて、益とされます。(参照 ローマの信徒達への手紙8章28節) 信徒達は、肉眼で見る事に惑わされずに、信仰により歩む選択をするようになるのです。(参照 ローマの信徒達への手紙1章17節) 何故ならば、義なる者は信仰により歩むからであるのです。
今日も信仰により歩み続けましょう。ただ漠然と信じるのではなく、正しく信じる事に焦点を合わせましょう。私達がブレイクスルーを体験するのは、考え方を換える事が基本になります。
神様の豊かな祝福がありますように!
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