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  • 執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

ローマの信徒達への手紙5章6節~11節 キリストのように歩む恵み



今朝のデボーションはローマの信徒達への手紙5章6節~11節です。


神様に背を向けた罪人のために、キリストは十字架上で死なれました。私達を拒み、認めない人々のために、自己犠牲を払う事は出来ますでしょうか。敵を愛する事が私達に自由を与えるのです。(参照 マタイ5章43節~48節)


私達に好意を持つ人々を愛する事は比較的容易であるでしょうが、その逆に人々に対して愛を示すことを通して、自由を体験出来るのです。(参照 ヨハネ8章32節)


人々を憎む事は罪であり、そのような考え方に対して怒りを持つ事は正しい考え方であり、姿勢です。(参照 エペソ5章26節) しかし、そのような神様が喜ばれない人々を愛する事が憐れみであり、(参照 ルカ6章36節)神様の愛であるのです。罪への怒りと人々への愛が、同時に混在するように感じられますが、これが正しい考え方であるのです。


神様が喜ばれない事に対しての怒りは持ち続けましょう。しかし、そのような事をしている人々を愛する事が私達の使命であるのです。私達自身も、同じ様に、神様の憐れみが必要である事をおぼえ続けましょう。神様が私達に憐れみを示して下さっているから、同じ様に、私達も人々へその神様の憐れみを以て接する事が正しい姿勢であるのです。(参照 第一ヨハネ4章19節)


神様の豊かな祝福がありますように!

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