今朝のデボーションはローマの信徒達への手紙8章12節~17節です。
肉に導かれて歩むならば、至るのは死です。霊により導かれるならば、神様の子供であり、永遠の命に至り、「御父よ!」と叫びます。
神様の子供であるならば、キリストと共に相続者でもあります。信徒達は、キリストと共に苦しみも体験するため、栄光も体験するのです。
神様の相続者であるという事は、神様の全てを受け取るという事です。何という素晴らしい恵みでしょうか。神様の御言葉の御約束を受け取る事が出来るのです。
同時に、私達のこの地上での信仰生活は、楽な事ばかりではありません。厳しい状況を経る時もありますが、その先には栄光が待ち受けているのです。つまり、栄光を受け取るには、試練を経るのは必然であるのです。キリストが十字架上に架けられた後は、復活され、御父の右の座にまで昇天し、人類の救いの恵みが与えられたのです。これ以上の栄光は無いでしょう。キリストとは異なる形ですが、信徒達も同じようにこの恵みを体験出来るのです。無に向かっているように見えても、満ち溢れる程の豊かさ、ブレイクスルーが待ち受けているのです。
私達は今、試練を、厳しい状況を通過しているかもしれません。信じ、期待している事とは、全く逆の方向に向かっているように映るかもしれません。しかし、諦めてはなりません。栄光まで到達し、体験しましょう。
神様の豊かな祝福がありますように!
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