今朝のデボーションは使徒行伝16章35節~40節です。
長官がパウロとシラスを正式に釈放すると、パウロは長官達に責任を取るように求めます。ローマ人でもあったパウロとシラスを不当に投獄したことで処刑される事もありうる状況で、長官の責任を追求したのです。これは仕返しをしたのではなく、一連の出来事を大きく取り上げる事を通して、福音が更に広まる事を期待したのでしょう。
私達が人々の言動だけを見れば、社会的な基準から判断して、批判する傾向があります。しかし、私達がすべき事はその言動の動機までも見る事であるのです。神様は私達の動機を見られます。(参照 第一コリント13章3節)
今日も自分に対しても、相手に対しても、動機を大切にして、物事を判断し、取り組むことが出来ますように。
神様の豊かな祝福がありますように!

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