今朝のデボーションは使徒行伝19章11節~20節です。
この箇所を見ますと、パウロが行動を取らなくても、御言葉の御力が生かされ、人々の人生が変わっている姿を見る事が出来ます。
信仰無しにして、キリストの御名を語り、奇跡を行おうとしても、失敗します。逆に悪霊に圧倒されます。信仰者達の事を悪霊は知っています。悪魔は信仰者達の足台であるのです。(参照 エペソ1章22節、使徒行伝2章34節~35節、第一コリント15章27節)
パウロが触れたハンカチ、タオルやエプロンまでもが、病人達のもとに送られ、癒しが体験され、悪霊が追い出されました。信仰を通して体験出来る神様の御力は、ものを通しても生かされることを知る事が出来ます。神様の御力は真実であるのです。信仰による癒しは真実であるのです。更には、パウロの語った福音を聞いた者達が、奇跡を行おうとしますが、その信仰の無い行動の実を見て、多くの人々が罪を悔い改め、御言葉が広まりました。
パウロが蒔いた福音の種の実を豊かに刈り取っていたのです。
今日も神様が導かれるままに、誠実に信仰生活に励みましょう。良い種を蒔き続けましょう。私達の気付かない、知らない所で、その実を多く刈り取る事になります。(参照 ヨハネ4章38節)この神様の素晴らしい御業を信じ、期待し、歩み続けましょう。神様は私達を通して、多くの人々の祝福になる事を願われているのです。
神様の豊かな祝福がありますように!
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