今朝のデボーションは使徒行伝24章1節~21節です。
使徒パウロは福音をユダヤ人達の前で語った事に関して裁判に掛けられましたが、引き続き、裁判に於いても福音を語り続けました。更なる迫害を恐れずに、全ての機会を最大限に活かしたのです。
使徒パウロは、自分の弱さ、誹謗中傷、迫害、試練、困難等に喜びをおぼえると語りました。弱い時に、強くなるからです。(参照 第二コリント12章10節)私自身は、人々からの拒絶、批判等に打たれ弱いでしょう。しかし、この弱さを認め、キリストの御言葉により強められる時、真実の意味で強くなります。キリストは私達のために戦われ、私達の忍耐であり、その忍耐は私達の中で隅々まで働かれます。(参照 第一サムエル17章47節、ヤコブ1章4節)安らぎ、内側からの真実なる強さを体験出来るのです。愛である御言葉は、恐れを締め出すのです。(参照 ヨハネ1章1節、第一ヨハネ4章16節、18節)
100倍の祝福を受け取る信仰生活には迫害が伴います。(参照 マルコ10章30節)この迫害に立ち向かえるように、先ずは自らの弱さを認め、喜びましょう。この弱さを認める事が大切です。キリストを通して、強められるからです。
神様の豊かな祝福がありますように!
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