今朝のデボーションはヨシュア１３章８節~１４節です。
今朝の箇所でも、モーセがリードしたイスラエルの民と共に征服した地を、相続として、他の部族に与えたことが書かれています。私たちが与えられているものは、全て神様のものであるのです。神様は私たちが与えられた富を、どのようにして用いることを願われていますでしょうか。キリストは、一生懸命仕事をして、必要のある人々に、与える方が受け取るよりも幸いであり、祝福されていると仰せられました。（参照 使徒行伝２０章３５節）
与えるならば、豊かに与えられるのです。（参照 ルカ６章３８節）与えれば、豊かに与えられるのであれば、与える方が、幸いであるのは明確でしょう。また、仕事に於いても、時間は経済に還元できますから、支払われている時間帯を超えて、サービスを提供することも与えることと考えることができるでしょう。但し、更に大切なことは、この受け取った恵みを、誰に届けることを神様は願われていますでしょうか。第二コリント９章では、アカイアの人々が、マケドニアの人々に与える姿を見ることができます。聖霊様の御導きに従いましょう。ビジネスに於いて、誰が、私たちの無償のサービスを必要としていますでしょうか。
私たちが直面する問題や課題は、神様が戦い、処理してくださるのです。全ての問題は私たちの足元にあり、（参照 第一コリント１５章２７節）神様が戦ってくださいます。しかし、一方で、私たちがすべきことは全て行うことが大切です。このようにして、勝利者として、立ち続けることができるのです。つまり、一生懸命努力をし続けることも大切であるのです。（参照 エペソ６章１３節）ですが、今朝の箇所を見ますと、一部の部族は征服されず、今日までイスラエルの民の中に混在していると書かれています。そして、神様は私たちが耐えうる以上の挑戦は許されない書かれています。ですから、誠実に、はじめたことは最後まで全うすることが大切であるのです。（参照 第一コリント１０章１３節、ピリピ１章６節）私たちが直面している挑戦に対して、安らぎつつも、対応することができるということです。耐えることができないと感じるならば、キリストの所に行きましょう。しかし、私たちは、再度何かしらの挑戦に直面することになるでしょう。（参照 マタイ１１章２８節）
今日も、誰に届けるべきかを祈り、導きを求め、無償で与えることに取り組みましょう。そして、安らぎながら、私たちがすべきことは全うしましょう。私たちが耐えることができない挑戦は、試練は無いのです。
神様の豊かな祝福がありますように！