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  • 執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

ルカ9章1節~6節 キリストの様に歩む恵み



今朝のデボーションはルカ9章1節〜6節です。


キリストが十二使徒たちに悪霊に対する御力と権威、また同様に癒す権威と御力も与えられ、福音を伝える、癒しの旅へと送り出されました。このとき、自分の負担になる物は一切持たずに行くようにも命じられ、それにはお金や食べ物などの必需品と思われる物も含まれていました。旅先で福音を聞き入れない者たちとは関係を絶つようにも命じられました。


神様が私たちの信仰生活を導かれる中で、私たちに目的を、使命を、ヴィジョンを与えられます。この使徒たちは、福音を宣べ伝え、癒す役割を担いましたが、私たちにもこの使命が与えられています。私たちがこの使命を全うすることを妨害するものは何でしょうか。神の国とその義を第一にしたとき、全ての必要は満ち溢れる程に加えて、与えられるのです。(参照 マタイ6章33節)私たちの焦点は役割を全うすることにあてることが大切であるのです。


私たちがこのようにしてシンプルに信仰生活を歩み続けることを邪魔するものは何でしょうか。


私たちが神様から御恵みを頂くのを妨げるのはプライドです。(参照 ヤコブ4章6節)私たちが人々に対して感謝の心を選択し、(参照 第一テサロニケ5章16節〜18節)満ち溢れる程の信頼を持って接すること(参照 第一コリント13章7節)を妨害するのはプライドです。私たちの考えが、御言葉と反対の方向に進む習慣が付いているのであれば、御言葉を選択し続ける習慣を身に着けることが大切です。私たちは安息を体験できるのです。


私たちが今まで受け入れ難かった御言葉を受け入れ、選択して、考えるとき、私たちの心の中でブレイクスルーが起こり、言動にも変化があらわれ、新しいことを体験するのです。(参照 イザヤ43章19節)神様は私たちに新しい役割と責任を与えられるのです。(参照 第一コリント10章13節)


同時に、私たち自身を信じることに関してはどうでしょうか。私たち自身の様々な選択に関しても、信じることができているでしょうか。自分に対する懐疑的な考えや姿勢は、自分自身を必要以上に追い込み、不安へと導き、強いては、普段の生活にも影響を与えるようになります。自分自身を愛するように、隣人を愛するように聖書では教えています(参照・マタイ22:39)。


必要以上に自分自身を責め立て、追い込み、自分自身をいかに苛め抜いても、その先に待ち受けるのは復活の御恵みです。このような姿勢は空しく終わるのです。この素晴らしい御恵みを体験し、次のレベルへと導いていただきましょう。(参照 ローマ6章4節)


今日も神様が私たちに与えられた賜物を用いた夢、ヴィジョン、使命の全うに向けて前進し続けましょう。この前進を妨害するものを神様に示していただき、勝利を体験し続けましょう。


神様の豊かな祝福がありますように!


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