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  • 執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

ローマの信徒達への手紙7章21節~25節 キリストのように歩む恵み


今朝のデボーションはローマの信徒達への手紙7章21節~25節です。


悪は私達の内側に存在しますが、同じ様に、正しい事をしようとする神様の律法も存在します。また、この律法という言葉の語源は、ギリシャ語のnomosで、文脈を通して、モーセの十戒を指し示すか、キリストの語る律法を指し示すのかを判断する事が大切です。何れにせよ、律法そのものであるnomosは、正しく、良いものである事を理解する事が大切です。私達が如何にして、考え、選択するかが大切であるのです。私達の考え方、頭の中にも、二つの正反対の考え方が存在し、一方は、人間の肉が、罪の律法の奴隷に、罪の律法に囚われ、罪に仕えています。そして、もう片方は、キリストの律法に導かれ、選択しています。


今朝の箇所も、人類が構成される霊、魂、体を言い現わしている事が解ります。(参照 第一テサロニケ5章23節)


キリストは私達の内側に存在します。(参照 ガラテヤ2章20節) 今日も御言葉の真実に信仰を置き、豊かな人生を体験する事が出来ますように。(参照 ヨハネ10章10節)人類の罪のために、十字架上に架けられて罪となられたという、最悪と見られる道のりは、真実は、最高のブレイクスルーである復活、天の御父様の右の座に座られる昇天、そして、人類の救いへと導かれたのです。(参照 へブル人への手紙12章2節、第二コリント5章21節、ローマの信徒達への手紙6章4節)私達が導かれている方向が最悪と見られても、真実は、最善へと導かれている事をおぼえ、信じ、期待し、前進し続けましょう。


神様の豊かな祝福がありますように!


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