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  • 執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

使徒行伝18章5節~11節 キリストのように歩む恵み

更新日:2021年3月14日


今朝のデボーションは使徒行伝18章5節~11節です。


テモテとシラスがパウロに合流し、パウロは福音を伝える事に専念しました。しかし、この事に迫害をし続けるユダヤ人を置いて、異邦人に対して福音を伝える事に切り替えました。私達の話している事、伝えている事、行っている事に関して価値を理解できない者達に、同じことを与え続けても意味が無いのです。(参照 マタイ7章6節)


パウロはユダヤ寺院の隣に住む、神様を礼拝するテトスの家に行き、ユダヤ寺院のリーダーであるクリスパスと家族全員に加え、多くのコリントの人々に福音を伝え、救われ、洗礼を受けました。私達の価値を理解出来ないのであれば、価値を理解出来る人々の所に行って、活動をすることが大切であるのです。私達の価値を認めてもらうために頑張る事は愚かな事であるのです。認めてもらえない悔しさもあるかもしれませんが、潔く、次に前進しましょう。神様が豊かに実を結ばせて下さるのです。


このような厳しい環境が続いて、パウロも不安や恐れを抱いていたのでしょう。神様はパウロと共に居られると励まされました。パウロのこの時の必要は、パウロを認め、受け入れる人々であったのでしょう。迫害にもうんざりしていたのでしょう。神様はパウロの側に立つ人々がその街に大勢居ると励まされました。


神様が共に居られると信じるから、私達は人々を愛し続け、欲張りにならずに、今与えられている物で満足し、更には、人々の祝福になる事を含め、(参照 へブル13章1節~6節)満ち溢れるほどに与えて下さる事を信じる事が出来るのです。


神様は私達を決して見離されません。私達を応援する人々を神様は備えられています。人々に認めてもらうためではなく、神様が喜ばれる道を選択し、福音を伝え、神様の御働きに励みましょう。何よりも、人々を愛する事に励みましょう。


神様の豊かな祝福がありますように!


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