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  • 執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

使徒行伝26章24節~32節 キリストのように歩む恵み

更新日:2021年3月28日


今朝のデボーションは使徒行伝26章24節~32節です。


使徒パウロはローマの皇帝ネロに、無罪であるにも関わらず、ユダヤ人達のリーダーに起訴されていたことに関して、訴えましたが、皇帝ネロはクリスチャン達を迫害し、使徒パウロ自身もこの皇帝の統治時代に殉教した程の存在でした。しかし、皇帝ネロに訴えたことにより、この世の中の目からすれば、逆に厳しい状況に追い込まれたのですが、神様はこれらを共に働かせて益とされました。(参照 ローマ8章28節)イスラエルのユダヤ人達だけではなく、今回はローマの政府関係者の人々にも福音を宣べ伝える扉が開かれたのです。そして、この後にはローマの地にも導かれたのです。主が命じられた通りでした。(参照 使徒行伝23章11節)


私達が選択している事は、肉眼からすれば、常識からすれば、更なる苦難や試練に突入する事を意味するかもしれません。しかし、神様の御計画からすれば、更なる前進であるのです。私達は神様を信頼して、信仰により歩むのです。常識や肉眼で物事を判断するのではなく、信仰により判断する事が大切です。(参照 第二コリント5章7節)キリストは私達に満ち溢れるほどに豊かな人生を与えるために来られました。(参照 ヨハネ10章10節) 私達にとっての最善を御存知です。常識的に考えて、厳しい状況であるから避けるのではなく、神様が何を仰せられているかに焦点を合わせて、信仰により、選択をしましょう。100倍の祝福には、迫害や試練が伴います。(参照 マルコ10章30節)


神様の豊かな祝福がありますように!

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