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  • 執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

第一サムエル24章16節~22節 キリストのように歩む恵み



今朝のデボーションは第一サムエル24章16節〜22節です。


悪霊に導かれ、ダビデを妬み、その動機を誤解し、殺害を試み続けたサウルに勝利する機会が与えられ、神様にも示され、導かれたにも関わらず、罪悪感からでしょうか、サウルに勝利することができませんでした。しかし、神様はこれらを全て共に働かせて益とされ、これを善意として受けとめたサウルはダビデを殺害する試みを辞め、ダビデを次の王として認めるようになりました。


私たちが過去にした誤った選択に関して嘆くことは意味の無いことであるのです。神様が全てを共に働かせて、益とされることを信じ、期待しましょう。(参照 ローマ8章28節)そして、今、次に、神様はどの選択をするように願われていますでしょうか。私たちには自由意志が与えられています。罪の無かった完全なエデンの園に置かれたアダムとエバにも、義と罪の道を選択する自由意志が与えられていました。


キリストは私たちを安息へと招かれています。(参照 マタイ11章28節)無理の無い努力で、物事を解決する知恵を求めることが大切です。(参照 箴言10章22節、マタイ17章27節)静まり、神様が神様であることを改めておぼえる時であり、神様の時を待つ時です。神様は焦り、急がれません。多くの場合、人間の求めるタイムラインよりも遥かに遅いのです。(参照 詩編46篇10節)何でもかんでも、踏み出せば、扉が開かれるとは限りません。神様が扉を開かれるのです。(参照 黙示録3章7節)つまり、キリストが与えられる心の平和により導かれましょう。(参照 コロサイ3章15節)私たちの理解が及ばない平和も与えられますので、あれこれ考えて、物事に関する判断を下すのは危険です。(参照 ピリピ4章6節)罪悪感、(参照 ローマ8章1節)人々の目を気にして来る恐れなどに惑わされてはいけません。(参照 箴言29章25節)私たちはライオンのように大胆に、義の道を歩み通すことが大切です。(参照 箴言28章1節)神様が何も新しい御導きを与えられないのであれば、周囲や自分の心の中のプレッシャーなどに屈せずに、不安や恐れの根底にある悪魔を足元で神様に破壊し続けていただき(参照 ローマ16章20節)、信仰により、今までの道を継続することです。


神様の豊かな祝福がありますように!


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